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J-GLOBAL ID:201502264033960278   整理番号:15A0342117

クロロプロピオナートを有するハロアシッド デハロゲナーゼL-DEX YLのエナンチオ選択性に関する理論予測および実験証明

Theoretical prediction and experimental verification on enantioselectivity of haloacid dehalogenase l-DEX YL with chloropropionate
著者 (5件):
資料名:
巻: 623  ページ: 101-107  発行年: 2015年03月02日 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L2-ハロアシッド デハロゲナーゼ(L-DEX YL)は,L-2-クロロプロピオナート(L-2-CPA)など多種の環境汚染物質を浄化する一群の酵素の一つである。この酵素は,特にL2-ハロアシッドの加水脱ハロゲンを触媒してD-2-ヒドロキシ酸を生成し,D-2-ハロアシッドについては触媒作用を示さない。本論文では,量子力学/分子力学計算およびフラグメント分子軌道計算を用いて,D-2-CPAに対するL-DEXの酵素反応を,L-2-CPAに対するそれと比較した。その結果,Tyr12,Leu45およびPhe60は,エナンチオ選択的に影響を及ぼすことを予測した。次に,著者らは,位置指向性変異誘発実験およびこれら突然変異体についての活性度測定を行い,F60Y突然変異体が,D-2-CPAとの酵素活性を有することを見出した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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大気中の汚染物質の各種分析 
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