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J-GLOBAL ID:201502264174051301   整理番号:15A0535786

HPLCと比較したUHPLCによる緑茶,ウーロン茶および紅茶におけるフラボノールグリコシドの定量

Determination of flavonol glycosides in green tea, oolong tea and black tea by UHPLC compared to HPLC
著者 (7件):
資料名:
巻: 183  ページ: 30-35  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紅茶対緑茶およびウーロン茶由来フラボノールグリコシド(FOG)の定量のためのUHPLC法を初めて開発した。ポリアミドカラムクロマトグラフィーによる試料精製法を多段階溶出により最適化した。傾斜溶離およびフォトダイオードアレイ検出器を用いたUHPLCおよびHPLCにより,エレクトロスプレイタンデム質量分析の補助により18種類のFOG化合物を定量した。これらのFOG化合物をUHPLCおよびHPLCの両者で確認し,UHPLCはルチン(クエルセチン-3-O-ルチノシド)およびK-grg(ケンペロール-3-O-グルコラムノグルコシド)を分離でき,一方慣行のHPLCはできない,という事を確認した。茶試料における全FOG化合物量は2.32~5.67g/kg乾物重量であり,緑茶,ウーロン茶および紅茶間における全FOG含量に有意差は見られなかった。しかしケンペロールグリコシドは緑茶により多く含まれ,一方ウーロン茶はより多くのクエルセチンおよびミリセチングリコシドを含んでいた。紅茶ではクエルセチングリコシドが最も多かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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アルカロイドし好飲料 
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