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J-GLOBAL ID:201502264694831105   整理番号:15A0705554

Pseudozyma tsukubaensisおよびPichia kluyveriによるプレバイオティクスガラクトオリゴ糖合成のための連続最適化アプローチ

Sequential optimization approach for prebiotic galactooligosaccharides synthesis by Pseudozyma tsukubaensis and Pichia kluyveri
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1214-1219  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Pseudozyma tsukubaensisおよびPichia kluyveriによるラクトース発酵からのプレバイオティクスガラクトオリゴ糖合成について調査した。本研究では,2つの実験計画法の連続戦略を用いて,ガラクトオリゴ糖生産を最適化した。まず,Plackett-Burmanスクリーニング計画を利用して,両方の酵母によって合成されたガラクトオリゴ糖収率の応答に対する,ラクトース,酵母エキス,尿素濃度,接種原濃度,pHおよび撹拌速度の影響を評価した。予備Plackett-Burman計画によって,検討した範囲の統計的に有意な変数として,pH及び尿素濃度を特定することができた。ガラクトオリゴ糖合成の最適条件を見出すために,中心回転複合計画を利用した。独立変数は,ラクトース,酵母エキスおよび尿素濃度であり,考慮した応答は,P.tsukubaensisによって生産されたガラクトオリゴ糖収率であった。このプレバイオティクス合成の最適化条件は,それぞれ26.0,0.8および1.8g/100mLの濃度のラクトース,酵母エキスおよび尿素であった。最適化および検証条件下で,P.tsukubaensisのtransgalactosylation活性は,24時間で,ラクトース100g当たり28.35GOS(g)のGOS収率を生じ,73.71gLの最大GOS生産,および100gのラクトース加水分解当たりおよそ50gであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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微生物代謝産物の生産 
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