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J-GLOBAL ID:201502265056211686   整理番号:15A0109349

砂撒きパラメータが汚染された車輪-レール接触における粘着性の回復に及ぼす影響

Influence of sanding parameters on adhesion recovery in contaminated wheel-rail contact
著者 (5件):
資料名:
巻: 322-323  ページ: 218-225  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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車輪/レール接触における粘着性は,鉄道交通の性能と安全性に影響する。低い粘着性は,制動と牽引中に,問題を発生させる。汚染による劣った接触状態が発生する時に,どのようにして粘着性を増加させるかの方法については,砂撒きが最も一般的な方法である。一方,過度な砂撒きは,車輪とレールのより高い摩耗を誘導する。その砂撒きプロセスを最適化するためには,砂撒きパラメータが汚染された接触における粘着性に及ぼす影響に関する記述が,強く求められる。本研究では,新しい1/3スケール・2連ディスク装置を開発して,種々の接触状態下における車輪/レール粘着性の調査に適用した。砂の量及び車輪の滑りと転がり速度などのような砂撒きパラメータの影響について,水,落葉,車輪フランジ部のグリースなどによって汚染された状態において,実際の砂撒きシステムを用いて調べた。その調査によって,「湿潤状態のほか,落葉やグリースなどによる汚染状態の下では,一定の時間周期中に適用される砂の量は,低い車輪滑り及び低い転がり速度においてのみ,粘着性の回復に対して,著しい効果を有している」ことを明らかにした。その汚染された接触においては,砂撒きが粘着性回復に及ぼす効果は,車輪滑りと転がり速度と共に増加する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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線路構造,軌道材料  ,  鉄道車両設計  ,  機械的性質  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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