文献
J-GLOBAL ID:201502265353153369   整理番号:15A0590535

C3H10T/2間葉系幹細胞の脂肪細胞分化に及ぼすカノーラ蛋白質および加水分解物の影響

Effects of canola proteins and hydrolysates on adipogenic differentiation of C3H10T/2 mesenchymal stem cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 185  ページ: 226-232  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究はC3H10T1/2マウス間葉系幹細胞のin vtro脂肪細胞分化を阻害するカノーラ蛋白質分離物(CPI)および酵素的加水分解物(CPHs)の能力を評価した。細胞生存率は試料の60μg/mlの濃度に保持した。アルカラーゼ加水分解物により処理した細胞はオイルレッドO染色による定量化経由にて抗脂肪細胞分化におけるより高い削減を示した。qPCR分析はCPIおよびCPH処理細胞が脂肪細胞分化に係わる鍵転写因子のPPARγ発現を有意に阻害することを示し,その証拠としてPPARγ mRNAの約60~80%倍削減があった。分化非処理細胞と比べた時,PPARγ蛋白質の免疫蛍光染色もいくつかの処理細胞における削減発現を示した。膵臓リパーゼ(PL)活性に対するCPI,CPHsおよびそれらの膜限外濾過画分の50%阻害濃度(IC50)は加水分解および非加水分解試料において0.75と2.5mg/mlの間にあった(p<0.05)。これらの発見はCPIおよびCPHsがin vitro脂肪細胞分化を調整できる生物活性成分を含有することを示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  食品蛋白質  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る