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J-GLOBAL ID:201502265719667077   整理番号:15A0248290

二酸化ケイ素ナノ粒子によるキサンタンゴム,ローカストビーンゴムおよび混合生体高分子ゲルの分散のレオロジー

Rheology of dispersions of xanthan gum, locust bean gum and mixed biopolymer gel with silicon dioxide nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 347-353  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キサンタンゴム(XG)およびローカストビーンガム(LBG)の混合生体高分子は,組織工学およびドラッグデリバリーで関心のある,熱的に可逆性のゲルを形成する。二酸化ケイ素(SiO2)ナノ粒子を含む,XGとLBGの1%溶液およびXG/LBG比が1:1の混合ゲル(LX)を,ナノ粒子濃度および温度に関して,レオロジー的に特性化した。XG中の10%ナノ粒子が関係する高分子の大きい領域を占め,粘度および粘弾性率の向上となった。10%粒子を含むLBGでは,粒子架橋および凝集のために,過渡的な粘度およびゲル-ゾル転移が起った。LXゲルにおいて,10%SiO2粒子は,弾性の増加をもたらした。温度を25°Cから85°Cに上げると,10%SiO2を含む全ての溶液で複素弾性率は,比較的一定であり,ナノ粒子が材料特性に及ぼす温度効果を打ち消すことを示した。材料特性に及ぼすナノ粒子担持の影響の解明が,特性予測および制御が重要である,生体高分子材料開発のために必要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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レオロジー一般  ,  物理的性質一般 

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