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J-GLOBAL ID:201502266116468564   整理番号:15A0204421

チャーモニウム-原子核束縛状態の存在の可能性

Possible existence of charmonium-nucleus bound states
著者 (3件):
資料名:
巻: 2013  号: 11  ページ: 113D01 (WEB ONLY)  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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チャーモニウム(c反c)-原子核束縛状態の存在の可能性を調べた。ηc-NおよびJ/Ψ-N相互作用に対してはガウシアンポテンシャルを採用した。(c反c)-N相互作用の散乱長aと,ηc-NN,J/Ψ-NN,J/Ψ-4Heの結合エネルギーとの間の関係を与えた。結果は,ηc-NN,J/Ψ-NN束縛状態を作るためには散乱長はa≦-0.95fmでなければならず,a≦-0.24fmではJ/Ψ-4He束縛状態が存在する可能性があることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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エキゾチック原子・分子  ,  核力 
引用文献 (26件):
  • T. Hyodo and D. Jido, Prog. Part. Nucl. Phys. 67, 55 (2012).
  • Y. Yamaguchi, S. Ohkoda, S. Yasui, and A. Hosaka, Phys. Rev. D 84, 014032 (2011).
  • M. Bayar, C. W. Xiao, T. Hyodo, A. Dote, M. Oka, and E. Oset, Phys. Rev. C 86, 044004 (2012).
  • Y. Yamaguchi, S. Ohkoda, S. Yasui, and A. Hosaka, Phys. Rev. D 87, 074019 (2013).
  • S. Godfrey and S. L. Olsen, Annu. Rev. Nucl. Part. Sci. 58, 51 (2008).
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