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J-GLOBAL ID：201502266330751737   整理番号：15A0522852

中大規模木造建築物を建てるための木質系材料Q&A・決定版 V.耐久性・経年変化・収縮・塗装 木材の外部使用 Q.5 木材を外部で使用するときの各種塗布剤の特徴と耐久性とは

著者 (1件)： 木口実 (森林総合研)
資料名： 建築技術
号： 784  ページ： 129-130  発行年： 2015年04月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 第V章関連の質問のひとつに答えた。木材用塗料は塗装面の性状から,含浸形,半造膜形(木材中にも浸透するが薄い塗膜を作る),造膜形に分けられる。また塗料の色調から,透明系(木材の色調や木理が現れる),半透明系(着色しているが木理が見える),着色系(木理が見えない)に分けられ,半透明系が主流となっている。造膜形での塗り替え時期は,南向きで軒のない場合,着色系で5~10年,半透明系で3~5年,透明系で1~2年程度が目安である。

シソーラス用語： 大規模 ,  *木構造 ,  建築物 ,  木質材料 ,  *屋外 ,  *耐久性 ,  永年変化 ,  収縮 ,  塗装 ,  塗布剤 ,  *塗料 ,  塗膜 ,  含浸 ,  透明塗料 ,  耐候性

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模 ,  木造建築物 ,  木質 ,  経年変化 ,  収縮 ,  塗装 ,  木材 ,  塗布剤