生体適合性の増大のためのRFプラズマ放電を用いたヒドロキシアパタイトターゲットのスパッタ蒸着によるポリ乳酸表面の改質

TVERDOKHLEBOV S.I.; BOLBASOV E.N.; SHESTERIKOV E.V.; ANTONOVA L.V.; GOLOVKIN A.S.; MATVEEVA V.G.; PETLIN D.G.; ANISSIMOV Y.G.

文献

J-GLOBAL ID：201502266381608181 整理番号：15A0287111

生体適合性の増大のためのRFプラズマ放電を用いたヒドロキシアパタイトターゲットのスパッタ蒸着によるポリ乳酸表面の改質

Modification of polylactic acid surface using RF plasma discharge with sputter deposition of a hydroxyapatite target for increased biocompatibility

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資料名：
巻： 329 ページ： 32-39 発行年： 2015年02月28日
JST資料番号： B0707B ISSN： 0169-4332 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

高周波マグネトロン放電のプラズマによるヒドロキシアパタイトターゲットのスパッタリングを用いたポリ乳酸(PLLA)表面の改質を研究した。骨髄マルチポネント間葉系幹細胞肉腫細胞を用いた研究によって生体適合性の増大が実証された。原子間力顕微鏡観察はプラズマ処理がPLLAの表面モルフォロジーを改質しより粗な面を生成していることを実証した。赤外分光とX線回折は表面モルフォロジーの変化はPLLA結晶化のプロセスによって引き起こされていることを明らかにした。蛍光X線分光はプラズマ処理がPLLAの化学組成も変化し,スパッタされたターゲットのイオン:カルシウム,リン,酸素によってそれを濃縮していることを示した。これらの表面改質はPLLAの生体適合性を毒性の増加無しに増加すると仮説された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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高分子固体のその他の性質 , 非金属材料へのセラミック被覆 , 医用素材

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