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J-GLOBAL ID:201502266611540450   整理番号:15A0269370

インドの自然ダイズ発酵食品,tungrymbaiおよびbekangから分離したBacillus属菌

Bacillus species isolated from tungrymbai and bekang, naturally fermented soybean foods of India
著者 (2件):
資料名:
巻: 197  ページ: 72-76  発行年: 2015年03月16日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tungrymbaiおよびbekangは,インドのメーガーラヤ州およびミゾラム州で一般的に消費されているダイズ発酵食品である。39tungrymbai試料および43bekan試料をそれぞれメーガーラヤ州およびミゾラム州の村やマーケットで収集し,微生物負荷を調査した。両州でのBacillus属菌の平均数は,8.2±0.1 log cfu/gであった。Tungrymbai(211)およびbekang(217)から分離した428 Bacillus菌株を同定した。ARDRA,ITS-PCRおよびRAPD-PCR法を用いた表現型および遺伝子型特性に基づいた分析より,tungrymbaiから分離されたBacillus属菌は,B. licheniformis(25.5%),B. pumilus(19.5%)およびB. subtilis(55%)と同定され,bekangからは,B. brevis(2%),B. circulans(7.5%),B. coagulans(6.5%),B. licheniformis(16.5%),B. pumilus(9.1%),B. sphaericus(4.6%),B. subtilis(51.8%)およびLysinibacillus fusiformis(2%)が同定された。両食品における最も主要な菌は,B. subtilisであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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豆類  ,  野菜とその加工品  ,  微生物形態学・分類学  ,  遺伝子の複製 
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