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J-GLOBAL ID:201502266668844170   整理番号:15A0337118

酵素的サイクリングシステムに基づくホルムアルデヒドのための高感度で迅速な気体バイオセンサ

Highly sensitive and rapid gas biosensor for formaldehyde based on an enzymatic cycling system
著者 (6件):
資料名:
巻: 210  ページ: 241-247  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水中と屋内環境におけるホルムアルデヒド検出のための酵素的サイクリングシステムが開発されている。このシステムはホルムアルデヒドの脱水素とホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼに存在するニコチンアマイドアデニンジヌクレオチド(NAD+)の還元の両者に基づいている。この反応で生成したNADHは4-[3-(2-メトキシ-4-ニトロフェニル)-2-(4-ニトロフェニル)-2H-5-テトラゾリオ]-1,3-ベンゼンジスルフホネイトナトリウム塩(WST-8)を酵素ジアホラーゼの存在で黄色のWST-8ホルマゾンに還元した。ホルムアルデヒドの量はWST-8ホルマゾンの形成の結果からの色変化により検出することができる。アッセイ溶液はpH,緩衝液のタイプ,酵素とWST-8の濃度に関して最適化した。水中でのホルムアルデヒドの検出の限界は屋内に存在する大気汚染物質であると見出した。加えて,ホルムアルデヒドガスはに既知濃度のホルムアルデヒドで調製したホルムアルデヒド/大気混合のアッセイ溶液にパブリング後に検出した。ホルムアルデヒドの検出限界は5分後に1.5ppbであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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計測機器一般  ,  バイオアッセイ  ,  酵素一般 
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