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J-GLOBAL ID:201502266674658795   整理番号:15A0321518

パーミアンス法を用いた埋込磁石同期電動機の等価回路とそれに基づく損失最小設計法

Loss Minimization Design Using Permeance Method for Interior Permanent Magnet Synchronous Motor
著者 (2件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 138-146 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: X0451A  ISSN: 0913-6339  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来から電動機の簡易設計にはパーミアンス法が使用されている。本論文では,損失が最小となる埋込磁石同期電動機(IPMSM)の概形を簡易的に設計することを目的として,バーミアンス法を用いたIPMSMの簡易な磁気回路を提案した。提案する鉄損計算法により,実際の電動機の鉄損を計算し,FEMおよび実験結果と比較した。その結果,FEMとの誤差は2.9%であることを確認し,実験結果とも概ね一致することを確認した。また,電動機の機械的なパラメータを変化させた時の損失を計算し,損失最小となる電動機の設計を行った。
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分類 (1件):
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電動機 
引用文献 (27件):
  • (1) H. Tokoi, S. Kawamata, and Y. Enomoto: “Study of High-Efficiency Motors Using Soft Magnetic Cores”, IEEJ Trans. IA, Vol. 132, No. 5, pp. 574-580 (2012) (in Japanese)
  • 床井博洋・川又昭一・榎本裕治:「圧粉磁心を適用した小型・高効率モータの検討」, 電学論D, Vol. 132, No. 5, pp. 574-580 (2012)
  • (2) K. Sakai, N. Takahashi, E. Shimomura, M. Arata, Y. Nakazawa, and T. Tajima: “Development of Permanent Magnet Reluctance Motor Suitable for Variable-Speed Drive for Electric Vehicle”, IEEJ Trans. IA, Vol. 123, No. 6, pp. 681-688 (2003) (in Japanese)
  • 堺 和人・高橋則雄・霜村英二・新 政憲・中沢洋介・田島敏伸:「可変速特性に優れた電気自動車用永久磁石式リラクタンスモータの開発」, 電学論D, Vol. 123, No. 6, pp. 681-688 (2003)
  • (3) K. Yamazaki, Y. Seto, and M. Tanida: “Iron Loss Analysis of IPM Motor Considering Carrier Harmonics”, IEEJ Trans. IA, Vol. 125, No. 7, pp. 758-766 (2005) (in Japanese)
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