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J-GLOBAL ID:201502267370910010   整理番号:15A0163227

ナノ粒子サイズ測定のための国際的な比較の最近の活動

Recent Activity of International Comparison for Nanoparticle Size Measurement
著者 (6件):
資料名:
巻: 9232  ページ: 92320L.1-92320L.5  発行年: 2014年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子サイズの測定は,ナノ材料の合成,ナノ構造の評価,および人間の健康のためのナノ材料のリスク評価のための,最も基本的な測定である。動的光散乱(DLS)は,液体中のナノ粒子のサイズを決定するために有用かつ便利な技術として広く使用されている。しかし,この技術の精度は不明であった。ナノ粒子測定の測定精度を検証するため,いくつかの国際比較が現在進められており,その典型的な例として,アジア太平洋計量計画補足比較がある。本研究では,ナノ粒子サイズ測定のためのDLS技術の精度を評価し,ポリスチレンラテックス懸濁液に対するDLSデータの不確実性を評価した。見かけの拡散係数を無限希釈およびより低角度に外挿することで,1つ角度および1つの濃度に対して得られるものよりも,より正確な値を得た。DLSにより測定された外挿粒径を,微分移動度分析器(DMA),原子間力顕微鏡(AFM),および走査電子顕微鏡(SEM)によって決定されたサイズと比較した。比較の前に,DLSによって測定された強度平均サイズを数平均サイズに再計算し,粒子表面に付着した水層の厚さをDLSによる粒子サイズの不確実性に加えた。再計算した後のDLSによる平均粒子径は,DMA,AFMおよびSEMによる値と評価誤差内で一致した。
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分類 (1件):
分類
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (2件):
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