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J-GLOBAL ID:201502267678205066   整理番号:15A0451185

縮合タンニン試料のプロシアニジン/プロデルフィニジン比及びcis/trans-フラバン-3-オール比の推定用の1H-13C HSQC NMRスペクトロスコピー:チオール分解との相関性

1H-13C HSQC NMR Spectroscopy for Estimating Procyanidin/Prodelphinidin and cis/trans-Flavan-3-ol Ratios of Condensed Tannin Samples: Correlation with Thiolysis
著者 (8件):
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巻: 63  号:ページ: 1967-1973  発行年: 2015年02月25日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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9種植物からアセトン/水及びジクロロメタン抽出並びにSephadex LH-20で精製して得た22種縮合タンニン(CT)試料について,1H-13C HSQC NMRによりプロシアニジン/プロデルフィニジン(PC/PD)比及びcis/trans-フラバン-3-オール比を比較した。PC/PD比は0/100~99/1で,cis/trans比は58/42~95/5で,チオール分解で測定したCT含量は44~100%であった。PC含有22試料に於けるH/C-2’,5’のH/C-6’交差ピーク等高線に対する積分比は2.37:1~3.86:1と変動したが,PCユニットからのH/C-6’交差ピークシグナルのPDユニットからのH/C-2’,6’交差ピークシグナルに対する積分比はチオール分解定量によるPC/PD比と良く相関した(R2=0.99)。CT22試料のH/C-4 cis及びtras交差ピーク等高線の積分から計算したcis/trans-フラバン-3-オール比はチオール分解によるものと相関した(R2=0.89)。本NMR法は非破壊的手法で簡便であるが,非CT不純物の混入に注意が必要である。
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