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J-GLOBAL ID:201502268314530006   整理番号:15A0204433

2光子衝突におけるKS0対生成の高統計研究

High-statistics study of K0S pair production in two-photon collisions
著者 (40件):
資料名:
巻: 2013  号: 12  ページ: 123C01 (WEB ONLY)  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1.05≦W(衝突する光子の重心系エネルギー)≦4.00GeVにおけるγγ→KS0KS0過程の微分断面積の高統計測定の結果を報告した。測定ではΥエネルギー領域およびその近傍で稼働させたKEKB非対称エネルギーe+e-衝突型加速器のBell検出器で収集された972fb-1のデータを用いた。微分断面積はパラメータ化したS-,D0-,D2-,G2-波振幅でフィットさせた。D2波では,f2(1270),a2(1320),f2’(1525)が支配的であり,共鳴ではf2(2200)も存在した。S波にはf0(1710)と多分f0(2500)が見られた。質量,全幅,2光子部分崩壊幅とK反K状態への崩壊分岐比の積ΓγγB(K反K)を,f2’(1525),f0(1710),f2(2200),f0(2500)に対して抽出した。f2(1270)とa2(1320)との間の弱めあう干渉をそれらの相対的位相を測定することによって確認した。チャーモニウム状態χc0とχc2のパラメータを更新した。χc0(2P)とχc2(2P)状態からの寄与の可能性を議論した。PおよびCPを破る崩壊チャネルηc→KS0KS0の分岐比の新しい上限を報告した。断面積の詳細な振る舞いを更新し,QCDに基づく計算と比較した。(翻訳著者抄録)
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電子と陽電子の衝突によるハドロンの生成 
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