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J-GLOBAL ID：201502268314808284   整理番号：14A1247865

発酵乳製品中の蛋白質に対するプロバイオティクスの効果【Powered by NICT】

Effect of Probiotics on Proteins in Fermented Milk Products

著者 (4件)： Yao Lu (Coll. of Food Sci. and Technol., Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Min Weihong (Coll. of Food Sci. and Technol., Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Jiang Tiemin (Beijing Sanyuan Foods Co. Ltd., Beijing) ,  Chen Lijun (Beijing Sanyuan Foods Co. Ltd., Beijing)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 34  号： 23  ページ： 194-199  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 発酵乳製品中の蛋白質に対するプロバイオティクスの効果を調べるために,プロバイオティクス発酵したヨーグルトはSDS-PAGE電気泳動,逆相高速液体クロマトグラフィー及び超高速液体クロマトグラフィーによる蛋白質,pH4.6可溶性窒素, アミノ窒素および遊離アミノ酸の含量の観点から従来乳酸細菌発酵ヨーグルトと比較した。応答曲面法によって確立した最適発酵条件下でプロバイオティクス強化ヨーグルトでは,_(s2)-カゼイン,_(s1)-カゼイン及びβ-ラクトグロブリンの蛋白質ブランドは比較的浅く,Lactobacillus plantarumの発酵ヨーグルトのそれらは最も弱い;さらに,pH4.6可溶性窒素, アミノ窒素および遊離アミノ酸の含量は増加し,特にLactobacillus casei発酵ヨーグルトの有意な増加を明らかにした。これらの結果はプロバイオティクス由来のプロテアーゼによって分解される多くの蛋白質に起因する可能性がある。さらに,ヨーグルト発酵プロセスにおける異なる代謝活性と異なるプロバイオティクスは蛋白質分解の拡張に導く可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *発酵乳 ,  発酵過程 ,  プロテイナーゼ ,  カゼイ菌 ,  カゼイン ,  応答曲面法 ,  遊離アミノ酸 ,  アミノ態窒素 ,  可溶性 ,  逆相HPLC ,  ヨーグルト ,  *発酵 ,  *プロバイオティクス ,  *タンパク質 ,  タンパク質分解 ,  溶解性

分類 (4件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  乳製品  (FJ12023U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発酵乳製品 ,  蛋白質 ,  プロバイオティクス