文献
J-GLOBAL ID:201502269916737635   整理番号:15A0467516

次亜塩素酸ナトリウムで処理したヨーロッパヘダイ(Sparus aurata)およびヨーロッパカレイ(Pleuronectes platessa)切り身における3-クロロチロシンの生成

3-Chlorotyrosine formation in gilthead seabream (Sparus aurata) and European plaice (Pleuronectes platessa) fillets treated with sodium hypochlorite
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  ページ: 164-169  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
次亜塩素酸浸漬の結果としての魚肉切身におけるチロシンの塩素化について検討し,3-クロロチロシンの生成が再現性である事を証明した。ヨーロッパカレイでは2000mg/LのNaOCl中で60分間の浸漬後に0.85%(内部)および1.88%(表面)のチロシンが3-クロロチロシンに変換した。次亜塩素酸の用量が7816mg/Lに増加した場合,それらの百分率はそれぞれ1.07%および2.81%になった。ヨーロッパヘダイでの結果では切身表面での3-クロロチロシンの生成に対する浸漬時間とNaOCl濃度の明確な影響が見られ,3-クロロチロシンの濃度は1000mgのNaOCl/Lでプラトーに達した。同じ浸漬時間では,3-クロロチロシン含量は125~1000mg/LのNaOClによって処理したヨーロッパヘダイ切身において約1.40から4.90ppmに増加した。4種の魚種(ホワイティング,ヨーロッパカレイ,ヨーロッパヘダイおよびアトランティックサーモン)について3-クロロチロシンの生成を評価し,種依存的ではあるが直接的に脂肪含量との直接的関係は無い事を確認した。冷蔵中には,3-クロロチロシン含量は一定であった。31mgのOCl-/Lの使用をシーブリームで検出できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品 

前のページに戻る