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J-GLOBAL ID：201502269996081999   整理番号：15A0335839

Fusarium被害を受けたエンバク(Avena sativa L.)の近赤外超スペクトル画像分析

Near-Infrared Hyperspectral Imaging of Fusarium-Damaged Oats (Avena sativa L.)

著者 (4件)： TEKLE Selamawit (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  MAGE Ingrid (Nofima AS, As, NOR) ,  SEGTNAN Vegard H. (Nofima AS, As, NOR) ,  BJORNSTAD Asmund (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR)
資料名： Cereal Chemistry  (Cereal Chemistry)
巻： 92  号： 1  ページ： 73-80  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： B0245A  ISSN： 0009-0352  CODEN： CECHAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ノルウェーの大学からデオキシニバレノール(DON)値が6.8ppmのエンバク試料を入手した。穀粒の外観で無被害,中程度被害,及び重被害に分け,非汚染試料を対照にした。DON値をDON^*=[log(DON)]³に変換した。単一のピクセルスペクトルに部分最小二乗回帰モデルと線形識別分析分類を用いて,穀粒中の汚染の空間分布を調べた。最初の成分は重被害粒から非汚染及び無被害粒を分けることができた。被害粒と非汚染粒では強度が出る波長に明瞭な差があった。DON^*値を平均スペクトルで推定し,予測値と測定値の相関係数は0.8だった。

シソーラス用語： *エンバク ,  *Fusarium ,  *微生物汚染 ,  *穀粒 ,  マイコトキシン ,  *空間分布 ,  画素 ,  *画像分析 ,  多重回帰分析 ,  線形化法 ,  近赤外スペクトル ,  脂環式化合物 ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  エノン ,  ポリオール
準シソーラス用語： Avena sativa ,  ピクセル ,  部分最小二乗回帰

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  パターン認識  (JE07000S)

物質索引 (1件)： デオキシニバレノール

タイトルに関連する用語 (7件)： Fusarium ,  被害 ,  エンバク ,  Avena ,  近赤外 ,  スペクトル ,  画像分析