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J-GLOBAL ID:201502270378044622   整理番号:15A0535873

ランパンテバージンオリーブ油の品質についての加工パラメーターの試験研究および脱ガム,中和および漂白の影響

Experimental investigation of processing parameters and effects of degumming, neutralization and bleaching on lampante virgin olive oil’s quality
著者 (4件):
資料名:
巻: 94  ページ: 124-135  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粗油の精製は高量のトリグリセリドとさせるため,および許容できる品質とさせるための精製プロセスである。ここでは(1)いろいろな活性レベルの4種クレイ(Ads1,Ads2,Ads3およびAds4)の吸着能の比較および(2)脱ガム,中和および漂白を含むランパンテバージンオリーブ油精製プロセスの部分因子計画を用いた有効な因子の同定,について検討した。リン酸濃度,比率(酸/油),脱ガム接触時間,中和剤過剰,クレイ用量,漂白段階の接触時間および温度の影響について,残留リン脂質含量,遊離脂肪酸百分率,酸化安定性,色,およびトランス脂肪酸含量の定量により調べた。吸着等温線に基づき,酸化産物の生産性の低さと共に色への寄与から,Ads1を適切なクレイとして選択した。27-4IIIモデルの結果は,リン酸の強度と量および漂白パラメーターは漂白油の品質を制御する主因子である,という事を示していた。残留リン脂質および酸性度は脱ガム剤の増加に従って減少した。加えて漂白パラメーターはラビボンドスケールおよび酸化安定性に有意に影響する事が分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  油脂の製造 

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