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J-GLOBAL ID:201502270848205121   整理番号:15A0465676

ケツルアズキ(Vigna mungo L)の高周波支援脱殻

Microwave assisted dehulling of black gram (Vigna mungo L)
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 2003-2012  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ケツルアズキを450,630および810Wで60から150秒間1秒間隔で高周波処理し,適切な組み合わせを調べ,最小の色変化での最大脱殻収率を目指した。また関連した性質の変化についても検討した。種子の表面温度は高周波電力の450から810Wへの上昇および58から123°Cの範囲における曝露時間の60から150秒間への上昇に従って増加し,一方脱殻時間は445から170秒に減少した。脱殻収率は開始時における高周波用量の増加に従って増加し,最大値に達した後には低下傾向を示した。脱殻した種子の色は高周波用量が972J/gまでゆっくり変化し,その後は対照より暗色になった。脱殻およびダール収率および色変化は高周波用量の多項関数であった。約972J/gにおいて若干の色変化を伴って最高の収率が達成された。対照の脱殻時間,調理時間および損失はそれぞれ492秒,20分および31.5%であり,これに相当する高周波脱殻での値はそれぞれ185秒,10分および15.1%であった。ケツルアズキの脱殻のためには,630Wあるいはこれ以上の電力レベルで約972J/gの用量が適している,と結論した。Copyright 2013 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 
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