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J-GLOBAL ID：201502271363897153   整理番号：15A0635660

コムギビール(白ビール)のプロテオミクス,ペプチドミクス,および免疫原性

Proteomics, Peptidomics, and Immunogenic Potential of Wheat Beer (Weissbier)

著者 (8件)： PICARIELLO Gianluca (Istituto di Scienze dell’Alimentazione, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Avellino, ITA) ,  MAMONE Gianfranco (Istituto di Scienze dell’Alimentazione, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Avellino, ITA) ,  CUTIGNANO Adele (Istituto di Chimica Biomolecolare, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, ITA) ,  FONTANA Angelo (Istituto di Chimica Biomolecolare, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Napoli, ITA) ,  ZURLO Lucia (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA) ,  ADDEO Francesco (Istituto di Scienze dell’Alimentazione, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Avellino, ITA) ,  FERRANTI Pasquale (Istituto di Scienze dell’Alimentazione, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Avellino, ITA) ,  FERRANTI Pasquale (Universita di Napoli “Federico II”, Napoli, ITA)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 63  号： 13  ページ： 3579-3586  発行年： 2015年04月08日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質類は味覚,テクスチャー,気泡安定性,およびモヤ形成のようなビールの数種の品質特性に影響を与えている。ビール蛋白質の主要起源はオオムギ(Hordeum vulgare)であり,醸造に使用される酵母および他の穀類はさらに少なくなっている。オオムギは数種のIgE-結合蛋白質アレルゲンに加えて総排出腔グリアジン同族体プロラミン(ホルデイン)を含有している。ここでは,コムギビール(Weissbier,白ビール)のプロテオミクス,ペプチドミクス,および免疫原性について検討した。実験の結果,初めて研究した白ビールのプロテオームにより蛋白質パターンが示した。その中で,コムギ誘導遺伝子製品は既にオオムギモルトビール(BMB)中に分類されている同類オオムギ由来蛋白質を反映していた。コムギモルト化がオオムギ対応物と比較して大きく研究中であり,コムギ蛋白質が優位にコムギビールの特性に影響するとしても,オオムギおよびコムギ誘導蛋白質間の一致は普通には予測できなかった。

シソーラス用語： *ビール ,  免疫原性 ,  *食品分析 ,  *ビール醸造 ,  オオムギ ,  種子タンパク質 ,  プロテオミクス ,  生物学 ,  SDS-PAGE ,  プロテオーム
準シソーラス用語： Hordeum vulgare ,  *コムギビール ,  ホルデイン ,  ペプチドミクス ,  白ビール

分類 (1件)： ビール  (FK04022P)

タイトルに関連する用語 (6件)： コムギ ,  ビール ,  白 ,  プロテオミクス ,  ペプチドミクス ,  免疫原性