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J-GLOBAL ID:201502271564553169   整理番号:15A0530194

生体特異的識別と生化学的架橋を介するヒドロゲルシースにおける選択的細胞カプセル化

Cell-selective encapsulation in hydrogel sheaths via biospecific identification and biochemical cross-linking
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  ページ: 494-501  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不均一な細胞集団由来の特定細胞集団の選択的カプセル化は,細胞間コミュニケーション,再生医療,細胞療法のような研究における潜在的用途を有する。しかし,これを実現する多目的な方法は存在しない。ここでは,HRPにより,細胞表面上の抗原抗体反応とそれに続く酵素ヒドロゲルシース形成を介する標的細胞の生体特異的識別に基づく方法を報告する。ヒト肝腫瘍細胞株HepG2細胞を,マウス胚線維芽細胞様細胞株10T1/2線維芽細胞との混合物から,HRPと結合した抗ヒトCD326抗体を用いて,選択的にアルギン酸に基づくヒドロゲルシースに封入した。カプセル化細胞の生存率は93%であった。細胞はアルギン酸リアーゼを用いるシース分解によってカプセル化の6日目に放出され,カプセル化しないものとほぼ同様に増加した。方法の多様性を他の抗体,細胞,及びヒドロゲルのシース材料を使用して確認した,すなわち,HRPと結合した抗ヒトCD31抗体を用いて10T1/2線維芽細胞との混合物から,ヒト静脈内皮細胞だけをゼラチンに基づくヒドロゲルシースに封入した。細胞選択的カプセル化もHRPと結合した二次抗体を有する一次抗体を使用して1つの系で達成した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞・組織培養法  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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