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J-GLOBAL ID:201502272038456848   整理番号:15A0487584

核酸センシングおよび抗菌作用に応用するクルクミン接合ナノ銀のグリーン合成

Green synthesis of curcumin conjugated nanosilver for the applications in nucleic acid sensing and anti-bacterial activity
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  ページ: 274-280  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀のナノ粒子(Ag NP)は化学的および物理的方法でしばしば合成する。最近は自然で無毒な分子をナノ粒子調製のために置換している。この論文では,クルクミンを使用し,それはAg+と相互作用をして銀のナノ粒子を合成する。反応が継続して凝集し,暗褐色/黒色の銀酸化物を生成する。反応液中にグリセリンが存在すると,クルクミン結合Ag NPをモノ分散させる。それをポリビニルピロリドン(PVP)でキャッピンクして安定させた。XRDデータにより,クルクミン結合Ag NPが結晶の性質をもち平均の大きさが13.27nmであることを確認した。Ag NPは球状であり,10~50nmの範囲であった。もっともそれらの流体力学的半径は,~294nmより大きい。これはポリビニルピロリドンのキャッピングおよび溶液中のナノ粒子の凝集による。クルクミン結合Ag NPの生産は,一次速度論に従った。Ag NPの形成中のクルクミン濃度の影響は,Ag NPの生産での線形の増強を示し,クルクミンの濃度は増加した。これらのクルクミン結合銀のナノ粒子は,抗菌作用を示し,核酸(DNAおよびRNA)を濃度範囲100~1000ng/mLで決定することに成功した。線形回帰係数は>0.997であり,共振Rayleigh散乱スペクトルを使用した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般 

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