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J-GLOBAL ID:201502272357547058   整理番号:15A0467629

GaSb基板上の希釈窒化物InGaSbN/InAs超格子のバンドギャップへの歪釣合い効果の理論研究

Theoretical study of the effects of strain balancing on the bandgap of dilute nitride InGaSbN/InAs superlattices on GaSb substrates
著者 (10件):
資料名:
巻: 69  ページ: 211-217  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中赤外応用のためのバンドギャップ改変の手段としてIII-V族合金への窒素の添加が広く研究されている。しかし,便利な基板,例えばGaSbへのこれらの合金の格子整合は格子定数のかなりの違いにより困難な課題である。方式の一つはGaSb基板上にInGaSbN/InAs層を成長させるもので,前者は基板より格子定数が大きく,後者は小さいため,圧縮および引張応力を釣り合わせることができ,その結果歪層超格子となる。本報ではII-型(千鳥型)エネルギーオフセットを伴うGaSb基板上のInxGa1-xSb1-yNy/InAs歪層超格子について報告するがそこでは層の厚み設計は格子定数と弾性係数に基づく。三種の異なる歪釣り合い条件を報告する。固定超格子周期厚み,固定InAs量子井戸および固定InxGa1-xSb1-yNy障壁厚みである。これらの構造の8個のバンドのk・pシミュレーションを用いて超格子ミニバンドエネルギーを計算する。GaSb基板に完全に格子整合したInxGa1-xSb1-yNy/InAs超格子に対してはより長いカットオフ波長検出器のために必要なより低いミニバンドギャップ達成のために歪釣り合い条件を慎重に検討しなければならない。歪釣り合いしていないInxGa1-xSb1-yNy/InAs超格子に対しては8μ」mの長波長カットオフを達成したがこれは歪の劣化効果とN取り込みによる障壁バンドギャップの低下のトレードオフの一部である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  半導体薄膜 

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