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J-GLOBAL ID：201502274213434103   整理番号：15A0467153

Campylobacterの病原因子および生残因子

Campylobacter virulence and survival factors

著者 (1件)： BOLTON Declan J. (Food Safety Dep., Teagasc Food Res. Centre, Ashtown, Dublin 15, Ireland)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 48  ページ： 99-108  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 30年以上の研究にもかかわらず,カンピロバクター感染症はEUやアメリカ合衆国を含む多くの国々で最も流布している食物媒介性の細菌感染症である。しかし,カンピロバクター属の病原因子に関する知識,あるいはすぐ壊れそうに見える細菌がどのようにフードチェーンにおいて,しばしば病原性を強めたりして生き残るのかは殆ど知られていない。本レビューは,運動性,走化性,粘着力,侵入,多剤耐性,胆汁耐性およびストレス応答因子などの病原および生残の決定因子の情報を収集した。また,食品製造過程を通じての人間への感染における機能について検討した。そうすることで,より良い診断,サーベイランスおよび防除のために重要なカンピロバクター属に関する基礎知識を提供した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Campylobacter ,  *病原体 ,  *因子 ,  生命 ,  細菌感染症 ,  レビュー ,  食品流通 ,  *食品衛生 ,  運動性 ,  走化性 ,  粘着力 ,  生物相互作用 ,  多剤耐性 ,  胆汁 ,  耐性 ,  応答 ,  ストレス ,  診断 ,  サーベイランス ,  防除
準シソーラス用語： カンピロバクター感染症 ,  カンピロバクター属 ,  ストレス応答 ,  フードチェーン ,  *食物媒介性病原体 ,  侵入 ,  *生残因子 ,  胆汁耐性 ,  *病原因子

分類 (4件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  微生物に対する影響  (EE05020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： Campylobacter ,  病原因子 ,  生残 ,  因子