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J-GLOBAL ID:201502274357696340   整理番号:15A0440066

Evolvulus alsinoides (L.) L完全植物体のエタノール抽出物からの生物活性成分のGC-MS分析

GC-MS analysis of bioactive compounds from the whole plant ethanolic extract of Evolvulus alsinoides (L.) L
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1212-1217  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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薬用植物は,生物工学や薬品製造において注目され,またこうした植物は,薬用,生物化学,香水,食用着色料,香料などに利用できる多くの化合物の資源である。植物性生薬の多くは植物の抽出物であり,異なるフィトケミカル(植物二次代謝産物)の複雑な混合体である。こうした化合物の組成は種によって大きく異なる。化粧品,薬品,食品工業で利用される薬草の有効成分の分析にはGC-MS法が用いられる。本報では,Evolvulus alsinoides完全植物体のエタノール抽出物からの生物活性化合物をGC-MS分析で同定した。Thermo GC-Trace Ultra Version: 5.0,Thermo MS DSQ II装置を用いた標準プロトコルの分析から,エタノール抽出物にはピペリン,オクタデカン酸,ヘプタデカン酸,スクアレン等様々な物質が存在した。これらの二次代謝産物の存在から,Evolvulus alsinoidesには,化学予防,抗腫瘍,抗微生物,酸化防止,血糖降下作用が期待された。食品工業で着香料として利用できるエステルも存在した。これら知見から,伝統的にEvolvulus alsinoidesが様々な障害に利用されてきたことが分かる。有効成分の単離や障害への反応機構の解明について更なる研究が必要である。Copyright 2013 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  植物の生化学 
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