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J-GLOBAL ID:201502274643684278   整理番号:15A0558317

有効断面積を広げた小型衛星のポストミッション処理への影響

Influence of Small Satellites’ Post-mission Disposal with Enlarging Effective Cross-sectional Area
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: ists29  ページ: PR.21-PR.25 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0121A  ISSN: 1884-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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小型衛星の開発者は,低地球軌道領域での長期的な存在を最小限に抑えるため,衛星の有効断面積を大きくすることを考えることができる。しかし,有効断面積の拡大は,偶発的衝突の累積確率の一時的増加を引き起こす。本稿では,軌道上のデブリ環境進化モデルを使用し,将来の個体数に関し,断面積を大きくすることによる小型衛星ポストミッション処理への影響を評価した。将来予測の結果によると,小型衛星のポストミッション処理有効断面積を大きくすることにより,偶発的衝突を増加させる潜在的な危険性がある。しかし,小型衛星は,800km以下の軌道に挿入され,衝突によって生成される破片は短期間で崩壊することが期待できる。2000km高度以下の物体の有効数は,ポストミッション処理の場合,ポストミッション処理なしの場合と変わらない。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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宇宙飛行体の運動・軌道 
タイトルに関連する用語 (3件):
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