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J-GLOBAL ID:201502275242411348   整理番号:15A0109135

InP/GaPコア-シェル型ナノワイヤのウルツ鉱型GaPの選択領域MOVPEによる成長

Growth of wurtzite GaP in InP/GaP core-shell nanowires by selective-area MOVPE
著者 (5件):
資料名:
巻: 411  ページ: 71-75  発行年: 2015年02月01日 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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GaPナノワイヤは,素子応用の観点から考えると有望である。というのは,結晶相が閃亜鉛鉱型(ZB)からウルツ鉱型(WZ)に転移すると,そのバンドギャップが間接型から直接型に変化するためである。WZ相のGaPは『緑色』発光の可能性を有していることが理論的に,および,実験的に明らかになっている。本論文では,InP/GaPコア-シェル型ナノワイヤのWZ InPの選択領域有機金属気相エピタキシー(SA-MOVPE)による成長について報告する。WZ InPナノワイヤは,WZ構造をGaPに転移させるためにテンプレートとして用いた。透過型電子顕微鏡法による結果から,WZ GaPは横方向の<-211>方向にInPコア側壁上に成長し,ZB GaPは<111>A方向にInPコア上面に成長することが明らかになった。GaPシェルの異なる結晶構造に対する成長モデルを,成長方向の観点から提案した。WZ構造は,GaPがInPコアのWZ積層方向に垂直な方向に成長するときのみ,InPコアからGaPシェルまで『転移』した。このいわゆる,『結晶構造転移』は,p型とn型ドープGaPにも適用でき,従って,WZ-GaP系発光ダイオードの作製に有望である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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半導体薄膜 

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