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J-GLOBAL ID:201502276433096031   整理番号:15A0269728

BaCe0.8-xZrxY0.2O3-δプロトン伝導性物質の熱的および輸送特徴の洞察

Insights on thermal and transport features of BaCe0.8- Zr Y0.2O3-δ proton-conducting materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 278  ページ: 436-444  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BaCe0.8-xZrxY0.2O3-δ系物質BCZYx,0≦x≦0.8)を1150°Cでの改良したクエン酸塩-硝酸塩燃焼法と続く1450°Cでの焼結により得た。次いで,それらの熱力学的と電気的性質を詳細に検討した。湿式化学方式を用いて,広い範囲のCe:Zr比率で,単相で緻密なセラミック試料を得ることを可能にした。セラミックスの比較的直線的な膨張はxの漸進的な増加と共に減少し,それが熱膨張係数の11.6×10-6から8.3×10-6K-1(~30%)へと対応する低下を反映していることを見出した。また,pH2Oの増加が直線的な膨張とTEC値の両者の著しい変動をもたらすのに対して,pO2の減少はセラミックスの直線的な膨張を顕著に変化させないことを見出した。BCYZxの電気伝導度がxの増加に伴って,300°Cで0.85から0.02まで(~98%)および900°Cで69.9から17.9mScm-1まで減少した。同時に全伝導度に対するホールの寄与は,xの増加と共に増大した。BaCe0.8-xZrxY0.2O3-δシステムで相の安定性を考慮すると,この最適な性質をもつ物質はCeとZrの近接した濃度で追求されるべきである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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