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J-GLOBAL ID：201502277353566467   整理番号：15A0491658

X線フーリェ解析法を用いたレール転がり疲労層の評価

X-ray Fourier Analysis on Rolling Contact Fatigue Layer Formed in Rail

著者 (4件)： MATSUI Motohide (Frictional Materials Lab., Materials Technol. Div.) ,  KANEMATSU Yoshikazu (Frictional Materials Lab., Materials Technol. Div.) ,  KAMIYA Yuji (Tetsudo KiKi Kaisha, Ltd.) ,  MATSUMOTO Naoki (Kanto Bunkiki Co., Ltd.)
資料名： Quarterly Report of RTRI (Railway Technical Research Institute)  (Quarterly Report of RTRI (Railway Technical Research Institute))
巻： 56  号： 1  ページ： 15-20 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： L3329A  ISSN： 0033-9008  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RCF(転がり接触疲労)の影響を受ける層の微結晶粒径と転位密度は敷設レールに対してX線フーリェ解析を用いて同定されている。微結晶粒径と転位密度の評価はWilliamson-HallおよびWarren-Averbachモデルに基づいている。この評価は,RCF層の最も劣化した位置の識別と同様に蓄積負荷の増加(MGT百万総トンを単位として)に伴ってRCF層における微細構造の進展の定量化を可能にする。要約すると,表面層は評価した事例では最高の劣化が認められた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： X線分析 ,  Fourier解析 ,  *疲れ ,  *レール ,  微結晶 ,  転位密度 ,  微細構造 ,  表層 ,  *塑性変形 ,  *金属組織 ,  塑性歪
準シソーラス用語： X線Fourier解析 ,  *転がり接触疲労

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： X線 ,  フーリェ解析 ,  レール ,  転がり疲労 ,  評価