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J-GLOBAL ID:201502278258615872   整理番号:15A0109205

LCDMAと複製に基づく低電力フォールトトレラント相互接続法

Low-power fault-tolerant interconnect method based on LCDMA and duplication
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 272-281  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: C0530A  ISSN: 0026-2714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現代の集積回路では,計算能力が高く,入力/出力端子数が制限されるので,効率的で信頼性が高い相互接続アーキテクチャが必要となる。提案する通信方式は,多数のIPコアが論理符号分割多元接続(LCDMA)技術を用いて,単一ワイヤを介してデータを送信することを可能にする。信頼性は,ハードウェア冗長性を用いることによって増加し,3つのLCDMAに基づくフォールトトレラント設計が提案される。即ち,(a)論理比較による複製(DLC),(b)従来の3重モジュール式冗長(TMR),及び,(c)符号選挙付きの三重モジュール式冗長性(TSV)である。チップシークエンスから受信したビットを検出する目的で,LCDMA-DLCとLCDMA-TSVの設計では,全体の絶対値を比較し,一方,LCDMA-TMRでは,デコーダ出力で生成した全体の符号ビットを比較する。全ての提案設計は,FPGAとASIC技術の中に実装される。MATLABシミュレーション結果から,拡散符号長を増加させると信頼性が増加することが分かる。ハードウェア複雑さ,遅延,消費電力,誤り検出及び訂正能力の観点から,提案のフォールトトレラント設計を比較分析する。LCDMA-DLC設計は,LCDMA-TMR及びLCDMA-TSVアプローチと比較して,より良いビット誤り率(BER)性能を持ち,より小さいハードウェアオーバヘッド及び電力消費を示すことが分かる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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