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J-GLOBAL ID:201502280045255508   整理番号:15A0509744

可塑化コムギグルテンと遺伝子改変じゃがいも澱粉複合材のナノ構造モルフォロジ:機械的性質とバリア性への関連

Nanostructural Morphology of Plasticized Wheat Gluten and Modified Potato Starch Composites: Relationship to Mechanical and Barrier Properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 695-705  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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RNAi法で澱粉分岐酵素遺伝子の発現を阻害した遺伝子改変じゃぎもとコムギグルテン(WG)蛋白質の70:30~30:70混合物に全重量の30~45%のグリセロール{gly}(および20%の水{W})を加えて二軸押出機で110~130°Cで押出して複合材を調製した。WG蛋白質におけるスルフィドリル-ジスルフィド交換と水素結合βシート形成により,WG-MPS-45gly押出品やWG-MPS-30gly-20WはWG-45glyに比べてリン酸塩緩衝溶液に対する蛋白質溶解度が低下した。WG添加量が増加すると複合材のモジュラス,最大応力,伸びは低下した。MPSは100Å長さのラメラ配列半結晶構造,WGは六方晶配向し,130°C,45%グリセリン処理品は110°C処理品より高度に重合したWG蛋白質を含み,引張強さ試験でWG蛋白質が多いブレンドは大きな伸びとモジュラスと最大ストレスの低下を示した。45%グリセロールを含むWG-MPS複合体(70/30)は優れたO2ガスバリア性を示した。
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分類 (3件):
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穀類とその製品一般  ,  澱粉  ,  押出成形 
物質索引 (1件):
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