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J-GLOBAL ID:201502280892669548   整理番号:15A0675087

低Young率を有するチタン-ニオブ-すず合金移植片の生体機械的評価

Biomechanical Evaluation of Ti-Nb-Sn Alloy Implants with a Low Young’s Modulus
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 5779-5788 (WEB ONLY)  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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歯科用インプラント材は広く使われ,いろいろな無歯症例においてよく用いられる治療法である。咬合性過負荷は,インプラント骨損失および統合化の損失が原因として関連する可能性がある。ストレス集中は,骨組織と機械生物学的に統合したインプラントを使って減らせる可能性がある。この研究の目的は,歯科インプラント材としてチタン-ニオブ-すず合金の生体力学的な挙動,生体適合性および生物活性を調べることであった。それを純チタンと比較した。細胞増殖およびアルカリ性ホスファターゼ(ALP)活性を定量した。骨結合の程度を評価するために,押し込み試験を実行した。準備した表面上の細胞生育における細胞増殖およびALP活性は,すべての実験においてチタン-ニオブ-すず合金と純チタンについて,類似した結果であった。チタン-ニオブ-すず合金インプラントと純チタンインプラントの間の比較で,押し込み試験の値には有意差がないことが分かった。これらの結果は,チタン-ニオブ-すず合金を用いて作られる移植片が,純チタンと類似した生物学的可能性があり,優れた骨結合ができることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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歯科材料 

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