文献
J-GLOBAL ID:201502282215355475   整理番号:15A0194413

高速光軸制御を用いた動的物体への投影型拡張現実感

Projection-based AR for Dynamic Objects by Using High-speed Optical Axis Control
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: J204-J211 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0261A  ISSN: 1881-6908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロジェクタによる投影という形で新たな情報を現実世界にある対象に重畳して,現実世界の見え方を拡張する現実感を『投影型拡張現実感』と呼ぶことにする。本稿では,近年のビジョンセンサの高フレームレート化に着目し,動的物体への投影型拡張現実感を提案した。マーカを有さない動的物体に様々な色情報を有する画像を投影することを目標とした。動的物体の認識には,明るさ環境の影響が少ないHSV色空間を用いた色認識アルゴリズムを採用した。動的物体に対する投影の遅延が幾何学的不整合が生じさせる問題に対しては,光軸方向の高速制御が可能なサッカードミラーを採用して対応した。色制限のない様々な画面を投影できることを目標にアルゴリズムを工夫した。実験として,動くピンポン玉にマスコットの表情を投影できることを確認した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の計算機利用技術 
引用文献 (19件):
  • 1) R. T. Azuma: “A Survey of Augmented Reality Teleoperators and Virtual Environments”, 6, 4, pp.355-385 (1997)
  • 2) 岩井,佐藤:“プロジェクション型AR(拡張現実感)”,画像ラボ,22, 2, pp.8-15 (2011)
  • 3) 吉井:“照明は演劇の役に立っているか(照明/音響のメカニズム<特集>)”,悲劇喜劇,<b>48</b>, 9, p.8 (2011)
  • 4) O. Bimber, B. Frohlich, D. Schmalstieg and L. Miguel Encarnacao: “The virtual showcase”, Proceeding SIGGRAPH '06 ACM SIGGRAPH 2006 Courses Article, 9, pp.48-55 (2006)
  • 5) 永松,中里,神原,横矢:“屋内環境におけるモバイルプロジェクション型AR案内システム”,日本バーチャルリアリティ学論,14, 3, pp.283-293 (2009)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る