文献

J-GLOBAL ID：201502282584072924   整理番号：15A0720855

仙石線陸前大塚・陸前小野間移設復旧工事の施工

著者 (4件)： 宮崎一浩 (JR東日本) ,  花田正喜 (JR東日本) ,  高橋紗希子 (JR東日本) ,  杉田清隆 (JR東日本)
資料名： SED  (SED)
号： 45  ページ： 12-19,1(1)  発行年： 2015年05月31日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災により被害を受けた仙石線の区間のうち,陸前大塚~陸前大野の区間での山側の高台移転に関し,既設線の起点方,終点方における高架橋の施工について述べた。起点方の既設線から高台部までを盛土及び高架橋により接続し,終点方の高台部から既設線へは新設の高架橋及び既設高架橋の嵩上げにて接続する。高架橋施工において,地盤条件と構造形式,下部工,及び沈下計測に基づく上部工の施工を行い,問題なく施工することが出来た。また終点方既設高架橋再利用における改装及び施工も無事完了し,2015年2月に完成した。

シソーラス用語： 震災 ,  *鉄道 ,  工事 ,  災害復旧 ,  *移設 ,  高架橋 ,  コンクリート打ち ,  移動 ,  計測 ,  沈下 ,  構造物 ,  鉄道線路
準シソーラス用語： *仙石線 ,  沈下計測 ,  東日本大震災 ,  *復旧工事

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

引用文献 (6件)：

• 高橋紗希子,阿部久乃,西村修平:仙石線陸前大塚・陸前小野間移設区間の高架橋設計,SED No.37
• JR東日本:土木工事標準仕様書
• 財団法人鉄道総合研究所:鉄道構造物等設計標準・同解説 耐震設計,1999.10
• 財団法人鉄道総合研究所:鉄道構造物等設計標準・同解説 基礎構造物・抗土圧構造物,2000.06
• 財団法人鉄道総合研究所:鉄道構造物等設計標準・同解説 コンクリート構造物,2004.04

タイトルに関連する用語 (4件)： 移設 ,  復旧 ,  工事 ,  施工