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J-GLOBAL ID：201502282686534019   整理番号：15A0739945

『復興と地域再生の技術』原発被災した里山地域の住民帰還に向けた自然環境の課題

著者 (1件)： 小林達明 (千葉大 大学院園芸学研究科)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 78  号： 増刊 技術報告集  ページ： 10-13  発行年： 2015年03月23日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原発事故被災による,計画的避難区域のほとんどの除染計画では,住居等および農用地の除染の量的な目標値は年間積算線量20mSvとだけ記されているため,参考レベルを「年間1~20mSVの線量域の下方部分」に設定できない避難解除区域が多く出現する。本報では,国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線防護体系の考え方,緊急被ばく・現存被ばく状況の放射線防護について紹介し,帰還後の生活設計について考察した。

シソーラス用語： *原子炉事故 ,  被災 ,  地域 ,  住民 ,  放射能除染 ,  *避難地区 ,  *放射線防護 ,  放射線被曝 ,  生活 ,  福島県 ,  震災 ,  *自然環境 ,  再生
準シソーラス用語： 生計 ,  地域再生 ,  東日本大震災 ,  *福島原発事故 ,  里山

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  放射線防護一般  (MB02010O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 復興 ,  地域再生 ,  原発 ,  被災 ,  里山 ,  地域 ,  住民 ,  帰還 ,  自然環境