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J-GLOBAL ID：201502283067773560   整理番号：15A0444715

アミロイドナノファイバー鋳型重合によるナノ-シェルナノ導線

Conducting Core-Shell Nanowires by Amyloid Nanofiber Templated Polymerization

著者 (4件)： MEIER Christoph (Cambridge Univ., Cambridge, GBR) ,  MEIER Christoph (Ulm Univ., Ulm, DEU) ,  LIFINCEV Irina (Ulm Univ., Ulm, DEU) ,  WELLAND Mark E. (Cambridge Univ., Cambridge, GBR)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 16  号： 2  ページ： 558-563  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ鋳型重合過程によりアミロイドナノファイバーが線形ポリアニリン(PAni)の直接の形成に導くことを示した。ニワトリ卵白リゾチームをpH2,65°Cで変性させて生じたアミロイドナノファイバー,蛋白質ナノファイバー(PNF),は直径24nmで長さは数マイクロメートルを超えて高いアスペクト比を示した。このことがPNF-PAniナノワイアの安定な水中分散を生じさせ,重合の間に形成されたPAniはPNFの上に沈積してコア-シェル構造をもたらした。PNFは正に荷電しているので,表面の疎水性ポケットがアニリンを結合させ,集合に備えさせるという,重合過程で重要な役割を果たすという証拠となった。水溶液からの沈積を通じて得た混成ナノファイバーのナノ多孔性網は良い電導性を示した。

シソーラス用語： アミロイド ,  *ナノファイバ ,  鋳型重合 ,  リゾチーム ,  *ポリアニリン ,  アスペクト比 ,  多孔質体 ,  導電性 ,  ナノワイヤ ,  *導電性高分子
準シソーラス用語： *ポリアニリンナノファイバ ,  高アスペクト比

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鋳型重合 ,  シェル ,  導線