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J-GLOBAL ID:201502283317665424   整理番号:15A0700909

SrTiO3(001),(110)および(111)表面上のNiクラスタの方位に依存する成長

Orientation-dependent growth of Ni clusters on SrTiO3 (001), (110), and (111) surfaces
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資料名:
巻: 54  号: 4S  ページ: 04DH09.1-04DH09.6  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化物基板の表面条件はその上の成長するクラスタや膜の物理的性質に大きく影響する。表面の方位と作製条件の効果を調べるために,NiクラスタをSrTiO3(001),(110)および(111)基板上に成長させ,超高真空透過型電子顕微鏡観察/走査電子顕微鏡観察(UHV-TEM/STM)組み合わせシステムで調べた。Niを堆積させる前に,SrTiO3(111)表面は,STM試料では(5×5)超構造,TEM試料では(3×3)構造の部分的形成を示した。(5×5)超構造の形成は電子ビーム走査中の酸素の空乏に帰せられる。(3×3)超構造の形成は,イオンミリングとその次に起こる強められた酸素の自己拡散と再酸化の際の非晶質化と酸素の除去に起因すると仮定される。ニッケルクラスタの或るものは,SrTiO3(111),(110)および(111)上で成長するときにそれぞれ正方形,矩形および六角形のような平衡の形をとる。これらはWinterbottom構造に基づいて解釈され,切頭ピラミッド,帽子および六角形としてそれぞれ解明される。SrTiO3(111)上のクラスタでは特定のエピタキシャル関係は得られなかった。(翻訳著者抄録)
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金属の結晶成長 
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