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J-GLOBAL ID:201502283963729996   整理番号:15A0640582

アンド土における通常法から有機農法への変換中のレタスおよびニンジンの収量と土壌酵素活性の動向

Trends of lettuce and carrot yields and soil enzyme activities during transition from conventional to organic farming in an Andosol
著者 (10件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 295-311  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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栽培法を通常法から有機農法に変換して,レタスとニンジンを1年ごとに3年間輪作した場合の収量変化を圃場で調べた。有機農法の場合の両作物の収量は,通常法より1年目だけが少なかった。レタスの収量低下と回復は窒素の吸収量の変化によると考えられた。6種類の土壌酵素の活性の有機改良剤への反応は,通常法より有機農法の方が速かった。しかし土壌酵素活性に関する判別分析では,有機農法の変換後に酵素活性が定常状態に達するまでには18~24か月間を要した。有機農法による窒素吸収量の増加とレタスの収量増加には土壌酵素活性の上昇,あるいは土壌中の利用可能な窒素の蓄積が関与すると考えられた。
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分類 (2件):
分類
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野菜  ,  土壌生物 
引用文献 (63件):
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