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J-GLOBAL ID:201502284117104114   整理番号:15A0346018

非在来液体燃料の火力プラントへの適用性評価-第1報 火力次世代燃料高度燃焼試験設備による燃焼特性の評価-

Applicability Assessments of Liquid Fuels for Thermal Power Generation Plants-1st report. Evaluation of the Combustion Characteristics at the Renewed Coal and Liquid Fuel Combustion Test Furnace-
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資料名:
号: M14003  ページ: 20P  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: L5636A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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火力発電でのCO2排出量削減の方策としてはバイオ由来燃料の利用があり,石炭火力における木質バイオマスの混焼などの固体バイオマスの導入が先行している。燃料の許容性の広い汽力発電でのバイオマス液体燃料の利用を想定した適用性評価を行うために,火力次世代燃料高度燃焼試験設備を導入し,C重油ならびにC重油・バイオマス液体燃料(ジャトロファ粗油:GJO)混合燃料を用いた燃焼実験を,行った。火力次世代燃料高度燃焼試験設備の設計概念として,次のことが挙げられる;・循環運転によりストレーナや燃料流路の閉塞などを評価できる液体燃料供給系・任意の混焼率に設定可能・NOx低減のための排ガス再循環(EGR)ライン・火炎の保炎性・NOx,SOx濃度の評価。主な研究成果として,次のことが挙げられる;(1)火炎の放射率が高いC重油の専焼において,EGRありの条件では火炉での収熱量が低下する。EGRによる酸素濃度の低下に伴う火炎温度低下と長炎化のため,放射エネルギーが2/3に減少するためである。(2)残留炭素やアスファルテンを含まないGJOとの混焼の方が,C重油専焼と比較して,NOx,SOx,ばいじん濃度が低い。
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火力発電 
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