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J-GLOBAL ID：201502284772729968   整理番号：15A0693763

PLGAナノ粒子の薬物送達評価のためのマルチ最適化法 粒径および放出挙動の同時制御

A Multioptimization Approach to Assessment of Drug Delivery of PLGA Nanoparticles: Simultaneous Control of Particle Size and Release Behavior

著者 (7件)： BAGHAEI Bahareh (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  JAFARI Seyed Hassan (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  KHONAKDAR Hossein Ali (Iran Polymer and Petrochemical Inst., Tehran, IRN) ,  KHONAKDAR Hossein Ali (Leibniz Inst. of Polymer Res. Dresden, Dresden, DEU) ,  SAEB Mohammad Reza (Inst. for Color Sci. and Technol., Tehran, IRN) ,  WAGENKNECHT Udo (Leibniz Inst. of Polymer Res. Dresden, Dresden, DEU) ,  HEINRICH Gert (Leibniz Inst. of Polymer Res. Dresden, Dresden, DEU)
資料名： International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials  (International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials)
巻： 64  号： 10/14  ページ： 641-652  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： E0723A  ISSN： 0091-4037  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(D,L-ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)ナノ粒子の薬物送達挙動を評価するために,Taguchi実験計画を用いて実験を行い,複数の最適化を行った。アルブミン-フルオレセインイソチオシアナート複合体を充填したPLGAナノ粒子を水中油中水型二重エマルション法により調製した。粒子のサイズおよびモルフォロジーを研究した。Taguchi実験計画法の適用はプロセスパラメータの影響を研究し,最終的に最適薬物放出挙動を有するナノ粒子を生成するための優れた手段であることが判明した。プロセス変数としてPLGAの分子量,油相におけるPLGA濃度および第二乳化段階における超音波速度を研究した。すべての変数がPLGA粒子の特性に影響したが,PLGAの分子量が薬物放出挙動に影響する最も重要な因子であることが明らかになった。開発した方法は最適放出挙動を有するドラッグデリバリーシステムの調製のために有用であると考察した。

シソーラス用語： *ポリ乳酸-グリコール酸 ,  ナノ粒子 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  薬物担体 ,  *薬物放出 ,  最適化 ,  粒径 ,  *最適設計 ,  実験計画法 ,  乳濁液 ,  田口メソッド ,  アルブミン ,  プロセスパラメータ ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  無機酸エステル ,  有機硫黄化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  有機シアン化合物
準シソーラス用語： 水中油中水型エマルション

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： フルオレセインイソチオシアナート

タイトルに関連する用語 (9件)： PLGA ,  ナノ粒子 ,  薬物送達 ,  評価 ,  マルチ ,  最適化 ,  粒径 ,  放出 ,  挙動