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J-GLOBAL ID:201502285005077579   整理番号:15A0589545

赤ワインの色安定性に及ぼす温度とpHとイオン強度の影響

The effect of temperature, pH, and ionic strength on color stability of red wine
著者 (8件):
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巻: 71  号: 20  ページ: 3027-3031  発行年: 2015年05月20日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハンガリー産赤ワイン(ハンガリーの南部トランスダニュービアのビラニー産ポルトギーザー品種)の色安定性の温度及びpH依存性を調べた。その結果,温度の上昇により幾つかのフェノール性OH基の解離が起こるため,色強度とpHが共に減少することが分かった。しかし,ワイン色の強度は,追加のカリウムイオンの存在下であっても,HClの添加により増加した。このことは,添加したカリウムイオンがpH依存性を変化させるのに対し,カルシウムイオンの添加は色強度のpH依存性への適度な変化をもたらすことを示す。温度又はpHにより誘発される色の変化の比較は,色の強さの変化が複雑なプロセスの結果であり,その温度依存性は,高温でのpHの低下としてのみ説明することができないことを浮き彫りにする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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