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J-GLOBAL ID:201502285042322524   整理番号:15A0312934

建築現場における環境負荷低減の新技術 2.産業副産物を結合材として大量に使用した低炭素型のコンクリート

The Low Carbon Concrete containing High Amount of Industry By-products as a Binder
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号: 1048  ページ: 77-81  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: G0176A  ISSN: 0034-3714  CODEN: RITOA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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建設関連での二酸化炭素の発生の多くがセメントの生産が絡んでおり,生産量低減が必要である。一方,高炉スラグや石炭燃焼で生じるフライアッシュは,セメントに似た水硬性があり,セメントに混ぜて,廃棄物の低減方法として使用されてきたが,地球温暖化の対策から重要な技術となっている。本稿では,高炉スラグ微粉末とフライアッシュの性質,セメント製造での使用方法,コンクリートとした時の特徴や性能について説明し,適用事例を紹介した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  環境問題  ,  汚染原因物質一般  ,  炭素とその化合物 
引用文献 (4件):
  • http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/info/wdcgg/GHG_Bulletin-10_j.pdf
  • 竹田宣典, 入矢桂史郎, 一瀬賢一:土木施工, (9), 26 (2010).
  • 土木学会:「コンクリート技術シリーズ, コンクリートの環境負荷評価」, p.I-26, 土木学会, 東京(2002).
  • 日本建築学会:「鉄筋コンクリート造建築物の環境配慮施工指針(案)・同解説」, p.67, 日本建築学会, 東京 (2008).

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