文献
J-GLOBAL ID:201502285495527607   整理番号:15A0648272

神経幹細胞の刺激要因としてのマッシュルームGanoderma lingzhiからの代謝産物

(+)-Epogymnolactam, a novel autophagy inducer from mycelial culture of Gymnopus sp.
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 155-159  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ganoderma lingzhiは,広範囲の病気の予防および治療に対し広く用いられてきた食用および薬用菌類である。本研究では,この菌類の結実体から,2つの既知化合物とともにスピロ[ベンゾフラン-2,1′-シクロペンタン]モチーフを持つ4つのメロテルペノイド,Spirolingzhine A-D,多環系を持つ6つのメロテルペノイド,lingzhine A-Fを単離した。分光法,X線結晶回折およびコンピュータ法を用いて,これらの物質の構造および立体化学を決定した。キラルHPLCを用いて,ラセミ混合物としてこの菌類から単離された10のメロテルペノイドのうち7つの(-)および(+)鏡像異性体を分離した。代謝産物のいくつかは神経幹細胞(NSC)の増殖を促進することが見出され,そういう次第で,これらはNSC刺激要因のクラスを構成した。5-ブロモ-2-デオキシウリジン(BrdU)取込アッセイを用いて,このシリーズの最も強力なメンバー(-)-Spirolingzhine AはNSC細胞周期進行に影響することが示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  植物の生化学  ,  代謝一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る