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J-GLOBAL ID：201502285767295492   整理番号：15A0502393

ナズナ油の加水分解,脱炭酸,改質によるジェット燃料生産に関するテクノエコノミックス分析

Technoeconomic analysis of jet fuel production from hydrolysis, decarboxylation, and reforming of camelina oil

著者 (4件)： NATELSON Robert H. (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, North Carolina State Univ., Engineering Building 3, Campus Box 7910 ...) ,  WANG Wei-Cheng (Dep. of Aeronautics and Astronautics, National Cheng Kung Univ., Tainan, Taiwan) ,  ROBERTS William L. (Clean Combustion Res. Center, King Abdullah Univ. of Sci. and Technol., Thuwal, Saudi Arabia) ,  ZERING Kelly D. (Dep. of Agricultural and Resource Economics, North Carolina State Univ., Nelson Hall, 2801 Founders Drive, Raleigh ...)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 75  ページ： 23-34  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加水分解,脱炭酸,改質を用いるナズナ油からのジェット燃料商業生産を模擬した。ナズナの輸送費用を低減する為に,製油所を農場に近いとしてモデル化した。年間公称炭化水素能力76,000立方メートルの製油所をモデル化した。文献からの平均ナズナ生産条件と油抽出モデリングを想定すると油費用は0.31$kg^-1であった。1年収穫に対応して1年油貯蔵に用力を持つ製油所を設計したが,全製油所費用は2014年USドルで283百万ドルになった。副産物を予測価格で販売すると,ジェット燃料損益分岐点販売価格は0.80$kg^-1であった。このモデルがベースラインテクノエコノミックスデータを提供し,これはナズナジェット燃料生産に関するより包括的な財務とリスクモデリングに利用できると考えた。脱炭酸を商業的に実証されている水素処理反応と比較した。このモデルが農場と水素生産サイト間に関する製油所立地の重要性を明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アブラナ科 ,  *植物油脂 ,  *ジェット燃料 ,  加水分解 ,  脱炭酸 ,  改質 ,  輸送費 ,  原価低減 ,  *プロセスシミュレーション ,  *原価計算 ,  モデル ,  モデリング ,  バイオテクノロジー ,  財務分析 ,  リスク分析 ,  敷地選定
準シソーラス用語： ナズナ ,  *植物油 ,  プロセスモデル ,  バイオリファイナリー ,  立地選定

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： ナズナ ,  加水分解 ,  脱炭酸 ,  改質 ,  ジェット燃料 ,  エコノミックス ,  分析