文献
J-GLOBAL ID:201502285898391152   整理番号:15A0342174

オイゲノールナノエマルションの安定性および抗細菌活性に及ぼす界面活性剤および油組成の影響

Influence of surfactant and oil composition on the stability and antibacterial activity of eugenol nanoemulsions
著者 (8件):
資料名:
巻: 62  号: 1 P1  ページ: 39-47  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2界面活性剤および様々な油組成を用いて高圧均質化によりオイゲノール(Eu)ナノエマルションを調製した。更に,それらの安定性および抗細菌活性を評価した。動的光散乱からの結果はドデシル硫酸ナトリウム(SDS)により安定化したバルクEuエマルションの安定性がTween80(T80)によるそれよりも劣ることを示した。豆油(BO)の添加によるエマルション安定性の改善は界面活性剤に依存した。SDS安定化エマルションにおいて,EuエマルションはBOの量の増加に従って安定化した。T80安定化エマルションにおいて,Euエマルション安定性の改善は報告されているように顕著に異なった。BOの増加により,Euエマルションは最初に安定化したが,その後,不安定化し,最後に安定化した。繰り返し不安定性は60wt%BOでのEuエマルションに起きた。抗細菌活性の結果はエマルションカプセル封じがEuの抗細菌活性を保護し,更に高めることさえできることを示した。Euエマルションの抗細菌能力は界面活性剤タイプの影響を受け,陰イオン>非イオン界面活性剤であった。時間-殺菌アッセイはEu-T80エマルションにおける低いBO含量ほど大腸菌に対する細菌阻害のより良い影響が取得されることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料  ,  合成洗剤  ,  微生物の生化学  ,  応用物理化学的操作・装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る