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J-GLOBAL ID：201502285923273160   整理番号：15A0716501

分子動力学計算による樹脂-樹脂界面の接着に関する研究

著者 (3件)： 瀬本貴之 (九大 先導物質化研) ,  山内毅 (九大 先導物質化研) ,  吉澤一成 (九大 先導物質化研)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 3  ページ： 720  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： poly(p-phenylene sulfide)[PPS]とエポキシ樹脂との接着機構を分子動力学計算により理論的に解析した。アモルファスセルモデルを用いたシミュレーションにより,PPSとエポキシ樹脂との接着界面の構造を得た。PPS-エポキシ樹脂界面での結合としてはファンデルワールス力が支配的であるが,PPSを酸化することで静電力が強まり,結合が強固になることが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  重合体 ,  *接着 ,  *ポリフェニレンスルフィド ,  *エポキシ樹脂 ,  プラズマ処理 ,  van der Waals力 ,  力
準シソーラス用語： *界面接着 ,  静電力 ,  分子動力学計算

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子動力学計算 ,  界面 ,  研究