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J-GLOBAL ID:201502287513695841   整理番号:15A0204263

J-PARCにおけるニュートリノ施設とニュートリノ物理学

Neutrino facility and neutrino physics in J-PARC
著者 (1件):
資料名:
巻: 2012  号:ページ: 02B005 (WEB ONLY)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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大強度陽子加速器施設(J-PARC)のニュートリノ施設は東海-神岡長基線ニュートリノ振動実験(T2K)用の高強度ニュートリノビームを発生する。T2Kの物理学運転は2010年1月に開始され,2010年1月から2011年3月まで収集されたデータはターゲット上で1.43×1020陽子に対応する。これらのデータを解析して,最初のνμ→νe出現の候補が観測され,2.5σの有意性でsin213≠0の指標が得られた。T2Kはνe出現の非常に精密な測定と非常に大きな統計量でのCPの破れの可能な探索を目標とする。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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ニュートリノ相互作用  ,  加速器一般及び理論 
引用文献 (29件):
  • Y. Fukuda et al. (Super-Kamiokande Collaboration), Phys. Rev. Lett. 81, 1562 (1998).
  • Z. Maki, M. Nakagawa, and S. Sakata, Prog. Theor. Phys. 28, 870 (1962).
  • K. Abe et al. (Super-Kamiokande Collaboration), Phys. Rev. D 83, 052010 (2011).
  • B. Aharmim et al. (SNO Collaboration), Phys. Rev. C 72, 055502 (2005).
  • S. Abe et al. (KamLAND Collaboration), Phys. Rev. Lett. 100, 221803 (2008).
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タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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