抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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都市住宅学会が主催したワークショップ「住まい・まちづくりの主体形成と住情報施策」の報告である。住まい・まちづくりの主体形成に重要な小中高校での住教育は家庭科で行われているが,様々な課題を内容している。今の時代に相応しいシティズンシップ型の住教育が重要である。住情報を提供する事業に取り組む自治体にとって,住情報施策とは,事業者と消費者の間の情報の非対称性を,消費者の側にたって解消するためのものである。情報格差を埋めることで,消費者が自ら判断できる状況を作ることができれば,住宅市場が期待される役割を果たすことができる。住情報は住教育につながっている。