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J-GLOBAL ID:201502290222865066   整理番号:15A0036772

スクリュー押出によるGracilariaからの低温溶解度と高ゲル強度寒天の生産【Powered by NICT】

Production of agar with low-temperature solubility and high gel strength from Gracilaria by screw extrusion
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 280-286  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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寒天は紅藻類(紅藻類)から抽出した。冷水及び水和物に不溶であった。ゲルとセキュリティの可逆性の良好な特性により,寒天は食品,バイオ産業,医学および他の分野で広く使用されている。いくつかの食品は高温度の影響が大きいので,沸騰により完全に水和物寒天の必要性は,ゲルの応用にはその使用を制限する可能性がある。寒天は糖,ローカストビーンゴム,グアルゴムまたは他の分散剤のような水と他の材料と混合したその溶解度を改善したことを報告した。高ゲル強度を持つ60°Cで溶解する寒天の最適加工条件を得るために,中国Gracilaria Lemaneiformisから寒天を二軸押出機により他の物質を添加することなく押出と処理し,生産を粉末に粉砕され,ふるい分けられ,シールし,貯蔵した。最初に,加工温度,液体対固体比率,スクリュー回転速度とノズル径は,寒天の低温度及びゲル強度での溶解度特性に及ぼすそれらの影響を解析するための単一因子実験により最適化した。高ゲル強度を持つ60°Cで溶解することを寒天のプロセス条件をBox-Behnken設計及び応答曲面法により最適化した。テクスチャ分析器と高度なレオメータをそれぞれゲル強度及び融解ゲル化点を決定するために用いた。データはSPSS18.0とデザイン-エキスパート8.0を用いて分析した。最後に寒天の物理的指標を測定した。結果は処理温度が低温で寒天の溶解度特性に影響する最も重要な因子であることを示した。適切な処理温度で寒天形成された多孔質膨張状態と粉砕とふるい分け後寒天の粒径の表面は中程度のため,良好な流動性と分散性を持つ寒天は低温で溶解した。処理温度と液体/固体比は,寒天のゲル強度に著しい影響を有していたが,スクリュー回転速度は最も重要な要因であった。また,処理温度および液体/固体比は有意な相互作用を示した。最適化技術パラメータは以下の通りであった:処理温度126°C,液体対固体比0.37mL/g,スクリュー回転速度150rpm及びノズル径6mm,測定した平均ゲル強度(質量濃度1%)を683.6g/cm~2,これは予測値693.4g/cm~2と良く一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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農業一般 

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